燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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北京民間生活彩図 76 耍双石頭図(石亜鈴使い)
力持系の見世物芸人の石でできたバーベルを縦横無尽に操ります。
その型は、72種類もあったといいます。
力持系の見世物芸人の石でできたバーベルを縦横無尽に操ります。
その型は、72種類もあったといいます。
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北京民間生活彩図 66 売芸図(力持)
石臼を持ち上げたり、力自慢の見世物です。
この絵は当時有名だった傻王という人を描いたもです。
かれは力自慢の芸を売りそれを生業としていて、60歳を過ぎてなお血気盛んだったそうです。
ちなみに傻王は、馬鹿の王さんというような意味です。
---------------参考---------------
日本語タイトルの「力持」ですが、力自慢の芸人をかつて「力持」といったので、それをタイトルにしました。
石臼を持ち上げたり、力自慢の見世物です。
この絵は当時有名だった傻王という人を描いたもです。
かれは力自慢の芸を売りそれを生業としていて、60歳を過ぎてなお血気盛んだったそうです。
ちなみに傻王は、馬鹿の王さんというような意味です。
---------------参考---------------
日本語タイトルの「力持」ですが、力自慢の芸人をかつて「力持」といったので、それをタイトルにしました。
北京民間生活彩図 51 端技勇石図(石挙げ)
石を持ち上げる石挙げは、武官登用試験である武科挙の試験の一つです。
既定の重さの石を規定の高さ、回数持ち上げる試験です。
---------------参考---------------
武科挙の試験項目は
「弓刀石馬歩箭」の試験でした。
内容は
弓: 強弓をひく
刀: 重い刀を手にしての演武
石: 石挙げ
馬箭: 騎馬による射的
歩箭: 徒歩による射的
でした。
そのほか、学科試験もあり、それは古典兵法から指定された一部を清書するというものでした。
石を持ち上げる石挙げは、武官登用試験である武科挙の試験の一つです。
既定の重さの石を規定の高さ、回数持ち上げる試験です。
---------------参考---------------
武科挙の試験項目は
「弓刀石馬歩箭」の試験でした。
内容は
弓: 強弓をひく
刀: 重い刀を手にしての演武
石: 石挙げ
馬箭: 騎馬による射的
歩箭: 徒歩による射的
でした。
そのほか、学科試験もあり、それは古典兵法から指定された一部を清書するというものでした。
北京民間生活彩図 37 鑽火圏図(火の輪くぐり)
木製の輪に油紙を差し込み、火をつけます。
その火の輪を軽快に潜り抜けて見せます。
今ではサーカスなどで動物が演じていますが
昔は人間が軽業としてやっていたんですね。
木製の輪に油紙を差し込み、火をつけます。
その火の輪を軽快に潜り抜けて見せます。
今ではサーカスなどで動物が演じていますが
昔は人間が軽業としてやっていたんですね。
北京民間生活彩図 22 放風筝図(凧あげ)
春になると、竹で蝶や鳥などを作り、糸で空にとばします。
顔をあげてこれを見て、空気を吸い込むことは体に良いことだと解説に書いてあります。
---------------参考---------------
凧いろいろ
ちょう
トンボ・つばめ
タカ
春になると、竹で蝶や鳥などを作り、糸で空にとばします。
顔をあげてこれを見て、空気を吸い込むことは体に良いことだと解説に書いてあります。
---------------参考---------------
凧いろいろ
ちょう
トンボ・つばめ
タカ