燕京雑考＠ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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楊家埠年画選：老寿星
三星の一人、老寿星。
日本で言うところの寿老人です。
三星の一人、老寿星。
日本で言うところの寿老人です。
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楊家埠年画選：鎮宅神鶯
家宅を治め家人の安全を守る神の鳥の年画。
漢字では神のウグイスになっていますが、
絵を見るとオウムですね。
でも、いたち？のようなものを食べようとしています。
なので本来の「鎮宅神鷹」をあらわしているような
神鷹は、ハゲタカです（中国には広範囲に生息）
ちなみにオウム（鸚）もウグイス（鶯）もタカ（鷹）も同じ発音です。
家宅を治め家人の安全を守る神の鳥の年画。
漢字では神のウグイスになっていますが、
絵を見るとオウムですね。
でも、いたち？のようなものを食べようとしています。
なので本来の「鎮宅神鷹」をあらわしているような
神鷹は、ハゲタカです（中国には広範囲に生息）
ちなみにオウム（鸚）もウグイス（鶯）もタカ（鷹）も同じ発音です。
楊家埠年画選：映日荷花別様紅
中国絵画の画材としてよく扱われているデザインの年画です。
日に映える蓮の花の赤さは別物だいというような意味です。
これは南宋の楊万里が杭州の西湖を詠んだ「暁出浄慈寺送林子方」という漢詩の一節です。
全文は
中国絵画の画材としてよく扱われているデザインの年画です。
日に映える蓮の花の赤さは別物だいというような意味です。
これは南宋の楊万里が杭州の西湖を詠んだ「暁出浄慈寺送林子方」という漢詩の一節です。
全文は
畢竟西湖六月中 畢竟西湖 六月の中
風光不与四時同 風光は四時 同を与えず
接天蓮葉無窮碧 天に接す 蓮葉の碧は無窮にして
映日荷花別様紅 映日荷花の紅は 別の様なり
楊家埠年画選：午郎会
牽牛とは中国語で「牽牛と織姫」の牽牛のことです。
ちなみに中国語では牽牛は”午郎”、織姫は”織女”といいます。
この絵は、牽牛と織姫が会っている場面を描いた
物語を題材にした年画です。
牽牛とは中国語で「牽牛と織姫」の牽牛のことです。
ちなみに中国語では牽牛は”午郎”、織姫は”織女”といいます。
この絵は、牽牛と織姫が会っている場面を描いた
物語を題材にした年画です。
楊家埠年画選：丹鳳朝陽
丹鳳は、翼と首が赤い種類の鳳凰と朝日です。
鳳凰は百鳥の王とされる鳥。
昔から吉事や平和の象徴とされてきました。
幸福を求める気持ちをデザイン化したものです。
丹鳳は、翼と首が赤い種類の鳳凰と朝日です。
鳳凰は百鳥の王とされる鳥。
昔から吉事や平和の象徴とされてきました。
幸福を求める気持ちをデザイン化したものです。
