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燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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二十四節気では、小寒から大寒とこれから立春にかけて一年で一番寒い時期ではないでしょうか。
この時期、中国の数九という寒さの数え歌では、「三九四九冰上走」(三九四九、氷の上を歩く)といいます。

この時期の昔の写真をネット上で見つけたのでご紹介。


故宮のお堀のスケート場


北京城のお堀と氷上ソリ(貨物用でしょうか)


氷上武術を演じる老人


昔のスケート靴

新民ネット 三九四九冰上走(组图)(2013年1月8日)から
(オリジナルソースは北京日報)
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こんな写真を見つけました。
貢院(科挙の試験場)の写真です。
それも最後の科挙の試験場の様子らしいです。



貢院の写真は見たことがあるのですが、
科挙の様子を写したものは初めてでした。
古い写真なので、解説を入れないと、わかりませんが...
細かく区切られた巨大な長屋のような建物は試験部屋。
この中で試験の期間中過ごします。
真ん中の通路は、すでに、試験部屋に落ち着いた受験生でしょうか。
そのなりの通路はまだ入場中の受験生のようです。

最後の科挙についてはこちらをどうぞ
被清政府废除的科举制度,最后一次是考的什么?
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