燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
「球蹴り」(燕京歳時記)
十月ごろから、貧しい家の子供たちは石を磨いて球にして、足で蹴って遊ぶ。相互に石球を蹴りあい、勝負を決める。都は寒さが厳しく、足の指が凍えるので、子供たちは球蹴り遊びをして、足先の血行をよくしている。これは球蹴りの一種といえよう。
『日下旧聞考』をみると
とある。
十月ごろから、貧しい家の子供たちは石を磨いて球にして、足で蹴って遊ぶ。相互に石球を蹴りあい、勝負を決める。都は寒さが厳しく、足の指が凍えるので、子供たちは球蹴り遊びをして、足先の血行をよくしている。これは球蹴りの一種といえよう。
『日下旧聞考』をみると
球蹴りは、金、元に始まったもので、今日始まったものではない。
とある。
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