燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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官服の官位のデザイン
清の時代の官服は「大清会典」というさまざまな規則についての書籍があり、
その中でさまざまな規定がされていました。
今回はそのなかで、日本で言ったら羽織になるでしょうか、一番上に着る「補服」についている官位を示す「補子」について説明します。
(官服については、メインサイトで紹介していますので、そちらをご覧ください 朝袍 臣下編)
官服の一番上に着る「補服」胸の部分には文武官位が明白な刺繍が施されていました。
この胸の刺繍は、文官が鳥類、武官が獣類、そして官位によりそれぞれ描かれている動物が違います。
そのため、着用している人の文武官位が一目瞭然になっています。
文官
武官
中国の清の時代のドラマなどでよく見かけますので、ご参考にしてみてください。
(画像をクリックすると、写真が拡大されます)
清の時代の官服は「大清会典」というさまざまな規則についての書籍があり、
その中でさまざまな規定がされていました。
今回はそのなかで、日本で言ったら羽織になるでしょうか、一番上に着る「補服」についている官位を示す「補子」について説明します。
(官服については、メインサイトで紹介していますので、そちらをご覧ください 朝袍 臣下編)
官服の一番上に着る「補服」胸の部分には文武官位が明白な刺繍が施されていました。
この胸の刺繍は、文官が鳥類、武官が獣類、そして官位によりそれぞれ描かれている動物が違います。
そのため、着用している人の文武官位が一目瞭然になっています。
文官
武官
中国の清の時代のドラマなどでよく見かけますので、ご参考にしてみてください。
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