燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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北京民間生活彩図:雨水泡図(シャボン玉の図)
シャボン玉は、雨水に松脂など溶かして作った液体をお碗に入れて、竹で作った枠を液体に浸し、膜が張った枠を空中でまわして作りました。
お日様があたると、さまざまな色のシャボン玉ができてきれいですよね。
シャボン玉は、雨水に松脂など溶かして作った液体をお碗に入れて、竹で作った枠を液体に浸し、膜が張った枠を空中でまわして作りました。
お日様があたると、さまざまな色のシャボン玉ができてきれいですよね。
と清の時代には作ったようです。ところで、日本ではどうだったのだろうと調べてみたところ、江戸・東京博物館の図書館の質問に答えたリファレンス事例集によると(質問内容:江戸時代、洗濯に石鹸と洗濯板を使用したか?(2005年5月))
とありました。
また、ムクロジやサイカチの実で作ったそうです。(サイト「自然大好き」さんの「天然素材のシャボン玉」に作り方が紹介されています)
とありました。
また、ムクロジやサイカチの実で作ったそうです。(サイト「自然大好き」さんの「天然素材のシャボン玉」に作り方が紹介されています)
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