燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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「梅のジュース」(燕京歳時記)
梅のジュースはすっぱい梅と氷砂糖を煮詰めたもので、バラやモクセイで香りをつけて、それを冷やしたものだ。
前門の九龍斎、西単の邱家のものが北京第一と言われている。
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訳注:
梅のジュース:原文では「酸梅湯」。中国の伝統的な清涼飲料で暑気払の飲み物。特に有名なのは琉璃廠の「信遠斎(しんえんさい シンユェンジャィ)」のもの。原料は、烏梅(梅の燻製)、桂花(木犀)、氷砂糖、蜜。材料を煮て、冷たくして供する。詳しくは「酸梅湯」を参照。
梅のジュースはすっぱい梅と氷砂糖を煮詰めたもので、バラやモクセイで香りをつけて、それを冷やしたものだ。
前門の九龍斎、西単の邱家のものが北京第一と言われている。
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訳注:
梅のジュース:原文では「酸梅湯」。中国の伝統的な清涼飲料で暑気払の飲み物。特に有名なのは琉璃廠の「信遠斎(しんえんさい シンユェンジャィ)」のもの。原料は、烏梅(梅の燻製)、桂花(木犀)、氷砂糖、蜜。材料を煮て、冷たくして供する。詳しくは「酸梅湯」を参照。
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