燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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処暑の七十二候は
一候: 鷹乃祭鳥(鷹すなわち鳥を祭る)
二候: 天地始粛(天地始めて粛む)
三候: 禾乃登(禾、すなわちみのる)
鷹は獲物を狩って持ち帰えるようになり、空も地も涼しく、穀物が実る季節です。
処暑の日本の七十二候は
初候:「綿柎開」(わたのはなしべひらく)
次候:「天地始粛」(てんち、はじめてさむし)
末候:「禾乃登」(こくものすなわちみのる)
~>゜)~<蛇足>~~
「祭鳥」ですが、いろいろ調べたところ、
鷹はこの時期に、鳥は狩ってもすぐには食べず、
人間がとりあえず神仏ご先祖様にお供えするようにするとかなんとか....
それを「祭鳥」というそうです。
鷹についてちょっと調べてみたいと思いました。
処暑の画像は百度百科から
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