燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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結婚式によく見られる喜ぶと言う漢字を二つ会わせたデザインを「双喜」といいます。
これは、日本でも中華料理の食器などに使われているので、おなじみかもしれません。
その「双喜」は、鳥はカササギで、あらわされます。
カササギは中国語で「喜鵲」という名前。
この鳥を2羽デザインすることで「双喜」を表しています。
それには必ず梅が配され「双喜梅梢」といい、「梅梢」は「眉梢」目元に... という意味です。
「喜上眉梢」は喜びに目を輝かすという意味があるようです。
結婚式に使われるデザインです。
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