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燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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賣零綢子図(端切れ売りの図)



あちらこちらから買い集めたさまざまな種類の生地の端切れを
縁日などで売りました。
絵のように、お客さんは女性です。

売られている生地は多種多様...
売り手の口車に乗せられて、一枚、二枚と、買ってしまいそうです...

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故宮博物院、ホンリー壁紙特集その2

ほかにもいろいろな壁紙がダウンロードできます。
興味のある方は、どうぞ!
故宮博物院 → 紫禁城時空http://www.dpm.org.cn/shtml/115/@/9036.html#480



故宮博物院のフリー壁紙が、ホンリー特集だったので、
ご紹介。

ほかにもいろいろな壁紙がダウンロードできます。
興味のある方は、どうぞ!
故宮博物院 → 紫禁城時空http://www.dpm.org.cn/shtml/115/@/9036.html#480

都に住んでいる人達は、十月一日に暖房用のこん炉に火を入れる。そして二月一日に火を消す。こん炉は石綿で作られていて、白く、軽く暖かい。

『析津志』によると
西山の滑石根を「不灰木」(つまり石綿)という。これで布や、器や皿を作ると、火に強いものが出来る。現在でも西山ではこれを産出する。

という。とは書かれているものの、器や皿は作れるが、いまだに布を作ったものは見たことがない。伝説の火浣布(かかんふ)の事かもしれない。それに、石綿は易州産で、西山産ではない。

賣芝麻楷図(ごま藁売りの図)



ゴマといったら、その実を考えてしまいますが、この図で売っているのは、
ゴマの茎... ゴマわらです。

背の高い植物がゴマわらで、それと一緒に松の枝を売っています。

これらは、年末にかけて、神仏へのお供え用として売り歩かれます。
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