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燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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一度、「ヨーロッパ人の見た中国」の紹介を下します。

その代わりに停滞していた
「北京民間生活彩図」のご紹介を再開いたします。
どこまでできるかわかりませんが、頑張ります。
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ヨーロッパの人々が18世紀末~19世紀末にかけて中国を描写したものをご紹介。
今回は19世紀の絵からから刑罰の様子。
































当時を表現した貴重な資料と思いながらも
表情豊かに描かれていて、見ていてつらいものがあります。

中国の刑罰については、1804年にロンドンで出版された
『PUNISHMENTS OF CHINA』があります。
22枚の絵と、英語フランス語の解説があるそうです。
こちらについては
The New York Public Library Digital Collections PUNISHMENTS OF CHINA
をご覧ください。
ヨーロッパの人々が18世紀末~19世紀末にかけて中国を描写したものをご紹介。
今回は1800年出版の『The costune of China』から






















街角で見られる人々が描かれています。

ヨーロッパの人たちの中国のイメージの原点が見受けられて面白いです。




死後六十日目の祭祀です。
奈河という日本でいう三途の川を渡るときに使う船を焼いて贈ります。

この日を境に家族は喪服を脱ぎ、地味目の色合いの服を着ます。




死者が閻魔大王のもとに赴く旅路の焼けつくような日差しを防ぐために、日傘を焼いて死者に贈ります。
これは死後三十五日後に行われます。


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