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道端でおじさんがしんこ細工を作りながら売っていました。
年末にはぜかこういう民間工芸品が欲しくなるんですよね。
買い物への行きすがらみかけて、買おうか買わまいかなやんだのですが、
途中でしんこ細工を手にした親子を見かけてうらやましくなり、
帰り道に買ってしまいました。
なくても作ってもらって孫悟空を買おうと思っていたのですが、
赤兎馬じゃないけれど、赤い馬があって悩んでしまいました。
「小さい子にやるのに買ってきなよ!」とニコニコ顔で手を動かすおじさん。
「午年だしね、でも孫悟空も欲しいしね」というと、
「ガハハハ」と大笑い。
おじさんの「ガハハハ」で、二つ買うことに決定。
おじさんにそう言うと
「馬に元宝をつけてあげるよ ダンナにやりなよ!」
と黄色に着色されたしんこを出して、元宝=馬蹄金を作って馬に載せてくれました。
これには意味があります。
馬の上に財宝 = 「馬上発財」
馬上は中国語で「すぐに」という意味なので、「すぐに商売繁盛」という願掛けの縁起物です。
年の瀬によいものを買いました。
写真がそのしんこ細工です。
元宝=馬蹄金... いびつすぎてそれには見えないのはご愛嬌!
馬もかわいくて、赤兎馬には見えませんが、気持ちだけでも赤兎馬(^^ゞ
孫悟空は、日本の方には、「???」かもしれませんが、
中国ではこれは十分に孫悟空です(笑
しんこ細工についてはこちらをご参照 →「北京民間生活彩図:賣江米人図(しんこ細工売りの図)」
おじさん、ちょうどこんな風な感じで作りながら売ってました。
(着てるものはちがいますけどね....)
(乾隆年間の「月曼清遊図冊」から)
雍正十二月行楽図軸:十月画像
建物の中がなにかにぎやかな様子。
よく見てみると部屋中に、書籍やら、掛け軸やら、骨董やらが広げられています。
別室のほうでもなにか、額に入ったものを鑑賞中。
書画骨董に興じているのは男性陣。
女性たちは優雅にお茶の時間のようです。
詳しい絵は、故宮博物院のサイトでどうぞ
故宮博物院 『雍正十二月行楽図軸』
http://www.dpm.org.cn/shtml/117/@/5897.html