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燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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故宮の12月のカレンダー壁紙 2012

故宮の2012年12月のカレンダー壁紙
故宮博物院のサイトで毎月UPしている、
カレンダーの壁紙のシリーズ「故宮的符号」。



今月の写真は12月は今年1月~11月に紹介したものの総集編です。

オリジナルサイズは、
故宮博物院 → 紫禁城時空
でダウンロードしてください。
ほかにも、いろいろな壁紙がダウンロードできます。


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故宮の2012年12月のカレンダー壁紙
故宮博物院のサイトで毎月UPしている、
カレンダーの壁紙のシリーズ「小趣」。



12月は今年1月~11月に紹介したものの総集編です。

オリジナルサイズは、
故宮博物院 → 紫禁城時空
でダウンロードしてください。
ほかにも、いろいろな壁紙がダウンロードできます。
北京民間生活彩図:磨刀剪図(とぎやの図)



とぎやは、ラッパの音が目印です。
水の入った缶と砥石を横長の木のイスにしつらえて、肩にかけて、ラッパを吹きながら流しています。

新しい刃物は、最初にとぎやさんに研いでもらってから使います。
北京民間生活彩図:賣檳榔図(ビンロウ売りの図)



ビンロウとは、南方の果実で、噛みタバコ、チューイングガムのような嗜好品です。
(噛みタバコのほうが正解かな?)


(写真:ウィキペディアの「ビンロウ」から撮影者:Hadgeさん)

蓋つきの筒のような籠に入れて売られていたビンロウは、ベトナムや中国の南の島・海南の産だったそうです。
ビンロウの実は写真のように割って手渡されます。

実をかじると、繊維が残り、これはチューイングガムのように吐き出して捨てるそうです。
私は食べたことがないのですが、話しを聞くと好き嫌いがかなり分かれるようです。
北京民間生活彩図:串鈴賣薬図(流れの医者の図)



指にさした胴のわっかを鳴らし、薬の効用を書いた紙を持って、街中を流していた医者です。黄色い袋には薬が入っているのでしょう。

多くは流れ者でちょっとした民間療法の心得があったものが流れの医者になったと言います。

普通、流れ者は芸をして衣食を乞いましたが、流れの田舎医者は薬を売りつけて金を取りました。
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