燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
清の時代の人たちを紐解いていると、「旗人」という言葉に出会うことがあります。「旗人」とは日本語に言い換えれば江戸時代の旗本と訳すのが適当に思えます。この「旗人」には8つのグループがあり、それを八旗といいます。
もともと八旗は、満州族の戸籍制度と軍事制度をかねたものです。成年男子300人がニル(部隊)、5ニルでジャラン(大隊)、5ジャランでグサ(軍団、7500人)となりますが、そのグサは旗という意味で、中国語で「旗」といわれ、満州族にはもともと4旗がありました。それが後に増えて「八旗」となりました。
詳しくは、燕京雑考:八旗をご覧ください。
もともと八旗は、満州族の戸籍制度と軍事制度をかねたものです。成年男子300人がニル(部隊)、5ニルでジャラン(大隊)、5ジャランでグサ(軍団、7500人)となりますが、そのグサは旗という意味で、中国語で「旗」といわれ、満州族にはもともと4旗がありました。それが後に増えて「八旗」となりました。
詳しくは、燕京雑考:八旗をご覧ください。
PR
10月23日の重陽のお節句にむけて菊花酒を作ってみませんか?
2~3日でできますから。20日ごろに準備でOKです。
材料
白菊花(漢方薬などに用いる菊) 50g
この菊は、カモミールのような感じです。
度数の低いお酒 500ml
もともと菊花酒はお米と菊の花で作ったらしいので、
簡易版として、お米のお酒=日本酒で代用しましょう。
作り方
乾燥した白菊花をさらしの袋に入れてお酒に浸します。
2~3日でしたら出来上がり。
菊を肴にお楽しみください。
2~3日でできますから。20日ごろに準備でOKです。
材料
白菊花(漢方薬などに用いる菊) 50g
この菊は、カモミールのような感じです。
度数の低いお酒 500ml
もともと菊花酒はお米と菊の花で作ったらしいので、
簡易版として、お米のお酒=日本酒で代用しましょう。
作り方
乾燥した白菊花をさらしの袋に入れてお酒に浸します。
2~3日でしたら出来上がり。
菊を肴にお楽しみください。
故宮の2012年10月のカレンダー壁紙
故宮博物院のサイトで毎月UPしている、
カレンダーの壁紙のシリーズ「小趣」。
9月は南宋の「葡萄草虫圖」。
オリジナルサイズは、
故宮博物院 → 紫禁城時空http://www.dpm.org.cn/shtml/115/@/9036.html#480
でダウンロードしてください。
ほかにも、いろいろな壁紙がダウンロードできます。
故宮博物院のサイトで毎月UPしている、
カレンダーの壁紙のシリーズ「小趣」。
9月は南宋の「葡萄草虫圖」。
オリジナルサイズは、
故宮博物院 → 紫禁城時空http://www.dpm.org.cn/shtml/115/@/9036.html#480
でダウンロードしてください。
ほかにも、いろいろな壁紙がダウンロードできます。