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燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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泥人形:西遊記《流沙河》



西遊記第二十二回、流沙河で沙悟浄が三蔵一行に加わるお話しのなかの一部分。
沙悟浄が仲間に加わり、流沙河をわたる場面です。


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泥人形:西遊記《猪八戒背媳婦》(猪八戒、嫁を背負う)



西遊記の烏斯蔵国高老荘でのお話し....(原書では第十八回
天界から追放された天蓬元帥が半人半獣...半人半豚で暮らしていて...
そこに三蔵法師と孫悟空が経典を求める旅の途中たちより、
元天蓬元帥・猪八戒を弟子にするのですが....
その一部です。

孫悟空が嫁の高翠蘭に化けて、.... という場面なのですが、
う~~~ん前後の話を良く覚えていないんですよ。
前後のお話は、しっかり調べてからまたUPいたします。

この泥人形の場面の動画です。
泥人形:西遊記 《猪八戒吃西瓜》(猪八戒西瓜を食べる)



師父・三蔵法師のために食べ物を探しに出た孫悟空と猪八戒。
悟空と途中別行動をした八戒はひとつの西瓜を見つけます。
ところが食欲には勝てず、一切れ、また一切れと西瓜を食べてしまいます。
結局全部食べてしまった八戒はいつものように悟空に叱られてしまうというお話。

猪八戒吃西瓜:自分本位という意味に使われることもあります。
アニメの題材にもなっている、有名なお話です。
考えてみれば、この泥人形、西瓜を食べているんじゃなくて、西瓜の上で寝てますね。

→ 中国の伝統的な切り紙アニメはこちら 《猪八戒吃西瓜》
泥人形:西遊記


沙悟浄、三蔵法師、猪八戒、孫悟空



 日本では沙悟浄は河童のように描かれますが、
中国では普通のお坊さん。沙和尚とも言われます。

孫悟空が緑の山のようなものに乗っているのがちょっと残念。
斛斗雲に乗っていればいいのに……
でも足の裏と山?は小さなバネで接続してあるので、ぴょこぴょこ動きます。
そのはりがねがあまりにも細すぎて、すぐにも壊れそうで怖いのですが。。。




泥人形:金陵十二釵(紅楼夢)



紅楼夢の主な女性登場人物12人を金陵十二釵といい紅楼夢の別名にもなっていますが、
美人画など画材などとして使われる場合は、紅楼夢よりも、金陵十二釵を言われます。
ちなみにこの12人は
林黛玉、薛宝釵、賈元春、賈巧姐、賈惜春、賈探春、史湘雲、李紈、王熙鳳、妙玉、秦可卿、賈巧姐

この泥人形、女性ばかりではありません。
中央の橙色は男性主人公の賈宝玉です。

古典なので、着ている物で誰なのかわかるはずなのですが、
紅楼夢、ちょっと苦手なので、よくわかりません(^^ゞ
判明に努力しようと思っているところです。
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