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「龍兵が配備につく日」(燕京歳時記)

五月二十三日を都では「龍兵が配備につく日(分龍兵)」という。五月から都では大雨がふる。それも轍の間隔の違いぐらいで雨が降ったりふらなかったり。だから人々は、雨の神が手下の龍兵を各地に配置してそれぞれに指令を出して雨を降らせているに違いないと思っていた。

宋の陸佃の『雅(ひが)』には、
俗に世間では五月を分龍といい、五月に降る雨を隔轍雨という。夏の雨はにわかにやってくる。雨を降らす龍にはそれぞれ分担があり、雨が降る場所と降らない場所のちがいは轍を隔てるほどのものであるという、そう言った意味である。
と書かれている。

「分龍」すなわち龍の配属ということばは宋の時代にすでにあった。日にちは違っていたが。宋代では四月二十日が小分龍で五月二十日が大分龍と言われていた。この日快晴ならその年は日照の年で、大雨なら大水の年だと言われていた。

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