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燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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北京民間生活彩図:下象棋図(将棋打ちの図)



将棋を打っている図。

中国将棋は「象棋」といいます。駒は、黒・赤に別れ、それぞれ16の駒があります。その内訳は、将(将は黒、帥は赤)、対の車、馬、相(相は赤、象は黒)、士(仕は赤、士は黒)、炮と五つの兵からなっています。

暇に任せて、いたるところで、将棋を打つ人たちは見かけられます。

中国将棋はこんな感じです。



中国将棋については「世界遊戯博物館」さんの「シャンチー」をご参照ください。
歴史や、遊び方など詳しく載っています。
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北京民間生活彩図:洛煎餅図(”中国風クレープの図)



北京でよく見かける、軽食の一つです。
言ってみると中国風クレープと言いましょうか...
水に浸した粟、大豆を鉄板で焼いたものです。
”油条”という中国風揚げパンなどがはさんであったりします。

北京民間生活彩図:賣春聯図(”春聯”売りの図)



年末になると街角に、”春聯”というおめでたい対句を赤い紙に書いて売る”春聯”売りが現れます。
”春聯”は年越しには欠かせないもので、門の左右に新しい”春聯”貼って新年を迎えます。
北京民間生活彩図:拉冰床図(ソリ引きの図)



北京では冬にお堀などが凍ったときに、木製のソリが活躍しました。
下に鉄の板が当てられていて、それですべるようになっています。
料金は3里で300文でした。


参考:「ソリ」(燕京歳時記)
蘸羊油燭図(蝋燭作りの図)



中国では羊の油で蝋燭を作りました。
1斤で蝋燭8~10本を作りました。
色は、白と赤
赤はムラサキという植物で色付けしました。


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