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燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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寒露の七十二候は
 一候: 鴻雁来賓(鴻雁、来賓す)
 二候: 雀入大水為蛤(雀、大水に入り蛤となる)
 三候: 菊有黄華(菊に黄華有り)
 鴈が北から群れでやってくる、雀をあまりみかけなくなる、菊が咲く季節です。


 参考までに白露の日本の七十二候は
  初候:「鴻雁来」(こうがんきたる)
  次候:「菊花開」(きくのはなひらく)
  末候:「蟋蟀在戸」(きりぎりすとにあり)


~>゜)~<蛇足>~~
 「雀入大水為蛤」についてですが、
 なぜ雀が蛤になると想像したのかというと、
 寒くなってきたころ、雀を見かけなくなり、同じ時期に蛤がたくさん出てきたので、色柄がにていたこともあり、雀が蛤になったのだろうと、昔の人は考えたのだそうです。
 


寒露の画像は百度百科から
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