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燕京雑考@ブログ版
中国・北京の歴史、風習を紹介。一日一つを目指します。
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本屋さんで本を買うなんて何年ぶりだろう。
昨今はほぼネットですからねぇ....
とそんな私が、購入したのは『旧时风物』(旧時風物)。



副題の、「在历史中追寻美」(歴史の中の美を尋ねて)に惹かれました(^^ゞ
作者の先生の没後三十周年の愛蔵版ということで、ハードカバー。 45元也。


~>゜)~<蛇足>~~
歴史のコーナーに、日本の某新書の翻訳版が何冊も並んでいました。
中国の歴史関連の書籍、それも日本の先生方の著作物です。驚きました。

~>゜)~<蛇足2>~~
このところ、アクセスが悪く、UPどころか、
自分のブログに入ることもできませんでした。
ときどきあるんですよねぇ。こういうこと.... (  ̄- ̄)
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小暑のころ、旧暦の六月といったら蓮見の季節。
 

小暑の七十二候は
一候: 温風至
二候: 蟋蟀居宇
三候: 鷹始鷙
温風(熱風?)が吹きはじめ、コオロギが軒の下に移り、鷹が猛鳥に成長する。

そんな季節が小暑です。
そして小暑の間に、出梅して、一番暑い時期「三伏」を迎えます。
盛夏の始まりが小暑といえるでしょう。

小暑にこの食べ物というのはないのですが、
この時期に始まる三伏の初日には餃子を食べる習慣があります。
ちなみに今年は7月17日です。
暑いのに、水餃子... 水餃子は餃子を茹でたものです。
「もっと熱くなったら餃子も食べたくなくなるし、気合入れ?」
面白おかしくそんな風に解説してもらったことを思い出しました。



~>゜)~<蛇足>~~
 小暑から大暑までが「暑中」の期間です。
 「暑中お見舞い」はこの時期に出します。
 立秋になったらどんなに暑くても「残暑お見舞い」になります。
 子供のころから、なんと理不尽なと思っていました(^^ゞ

~>゜)~<蛇足2>~~
 ここで紹介する七十二候は中国版です。
 日本のものとは違うものもありますのでご注意ください。
 一候、二候、三候と書きましたが、
 日本では初候、次候、末候ですね。

~>゜)~<蛇足3>~~
 ちなみに小暑の日本の七十二候は
 初候:「温風至」 (あつかぜいたる)
 次候:「蓮始開」 (はす、はじめてひらく)
 末候:「鷹乃学習」(たかすなわちわざをならう)
 微妙に違います...

~>゜)~<蛇足3>~~
三伏についてはメインサイトの「三伏」をご参照ください

~>゜)~<蛇足4>~~
蓮見についてはこちらで紹介しています。
北京風俗図譜から十刹海の蓮見



小暑の画像は百度百科から
戊戌年六月新旧対照カレンダー



使っている絵は、
雍正帝・乾隆帝の時代の宮廷画家・陳枚の『月曼清游図冊』から
六月「碧池采蓮」』です。


~>゜)~<蛇足>~~
六月は蓮見の季節です!
端午を過ぎ、夏至です。いよいよ本格的に夏にまっしぐら!

はてさて、日本では冬至カボチャがありますが、
夏至ってなにかありましたっけ?

中国では麺を食べます。これは中国の北方の習慣です。
そして江南地方では、ワンタンを食べるとか...



~>゜)~<蛇足>~~
江南地方で夏至にワンタンで思い出しました。
北京では「冬至にワンタン、夏至に麺」です。
で??どうする??
私はやっぱり北京風。夏至は麺!です。
 


使っている絵は、
雍正帝・乾隆帝の時代の宮廷画家・陳枚の『月曼清游図冊』から
『五月「水閣梳粧」』です。
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